家づくりの知識

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風の通る家 2

市街地での風向きは想定しにくい

夏はだいたい南東から風が吹くと想定して、南と北に窓を開けても、その通りにならないことだってあります。

 

名古屋市昭和区の事例です。 普通に南側の窓から風が入って、北側の窓から抜けて行っています。

 

津島市の事例です。 南の窓が入った風が、北側の上部にある窓から抜けて行きます。

 

これもそうです。

と言いたいのですが、実は北側の窓から入ってくる風の様子です。

撮影時期 2016年7月 14:00〜15:00 名古屋市守山区

これがなかなかの風量で、涼感を感じるのです。

分からないものです・・・・・・・・(⌒∇⌒)。

 

場所は建て込んだ住宅密集地です。

ただ たまたまこの部屋の前は建物が無く、お隣の家の庭があります。

南側の窓が開いていたのですが、南→北 ではなく、北→南 に風が流れていました。

 

なかなか 風向きを想定するのは難しいのです。

特に街中では。

 

 

当てにならない風向き

 

 

前真之博士によると、

「自然環境の中で予想が一番当てにならないもの、それは間違いなく「風」なのである。」

「いくら一生懸命調べたところで、隣に建物1つ建てば風の流れを正確に予測するのは難しいのだ。」

ということです。 ※1

 

通風が意味がない と言うことではありません。

我々建築士はそれでも通風を考えた設計をこれからも し続けるでしょう。

でも

予想通り風が通るとは限らない可能性もある ということです。

 

 

 

 

 

 

※1 「エコハウスのウソ」 前真之著 日経BP発行 より抜粋

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